首里城の焼失は残念であります。
でも、再建すればいいじゃん!と軽く思っていたが、そうは問屋が卸さなかった。
なんと、正殿に使用されていた5万5000枚の瓦は、現在では採取困難な土で作られていたことと、土の配合や焼く温度を知る職人が他界してしまったことで、再現自体が不可能になってしまった。
まさに、
何て日だ!
である。
技術が継承されていなかったこと自体、大問題だあるが、形あるものは永遠ではないということを、改めて思い知らされた。
仮に、技術が継承されていたとして、その技術で生活していくことが叶わないのであれば、すでに滅び行く運命にあったのであろう。
こうなったら、新しい首里城を造るしかない。
近代的な建物にするもよし、未来的な建物にするもよし。
デザインを募集するのもいいだろう。
国立競技場みたいに。
と、冗談はさておき、結末としてはなくなる運命にあったことは確かだ。
なぜか?
建て替えの時期は必ずくるけど、そのとき職人がいなければどうするのか?
答えは明白である。
世間では早くもインフルエンザが流行り始めている。
下記の記事も書いているで読んでもらえれば幸いだ。
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