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【スポーツの美談問題】【我が道はいばらの道】【結果はどうあれ世代交代は必要です】

スポーツの美談問題

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記事を読み進めていくにつれ、目頭が熱くなる。
素晴らしい精神の持ち主であり、謝罪をされた側も快く歓迎する光景には感動した。
まさにスポーツマンシップとはこのことだ。
と、普通であれば、これで終わるのだろう。
美談として終わらせるという選択が賢明である。
ただ、小生の中でわずかにしこりがあるのだ。
つまり、【美談にする必要があるのか?】というものである。
試合の流れで反則をして退場、ということは往々にしてあることです。
特に、ラグビーという競技は肉弾戦なので、危険なプレーが発生する危険性は高い。
そのことをお互い認識しているはずなのに、あえて謝罪をするという行為に、ただ純粋に称賛することはできない。
何かしらの意図があるのかと勘ぐってしまう。
謝罪をするのであれば、ピッチ上で行えばいいだけのこと。
という思いもあったりするので、小生は自らの心の狭さに、げんなりさせられたりもするのである。

我が道はいばらの道

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ジャニーズ関連の記事でも述べたことだが、大人の思惑が絡んでいるのは、あまりいい気はしない。
いい気はしないが、組織というのは人間関係で動くということか。
どの組織であっても、いろいろな思惑が絡み合い、人間関係の匙加減によって、状況が良くなることもあれば悪くなることもある。
どんなに能力があっても、人間関係が良好でなければ認められることはない。
つまり、一般的に言う良い人生を送りたいのであれば、誰についていくか、誰を引き連れていくか、それとも我が道をいくかで決まるといっても過言ではない。
松坂氏は、気持ち的には我が道を選択しているのだろうが、それでも多少の人間関係の影響は受けることになる。
その影響を考慮しつつ、自らの商品価値があるのかないのかを分析することが、松坂氏には必要となろう。
商品価値が今でもあるのであれば高望みをすればいいし、商品価値が下がっているのであれば程度な着地点を模索しなければならない。

結果はどうあれ世代交代は必要です

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安定感があるかないかといえば、安定感はないチーム編成なのかもしれません。
今回はうまく流れにのれたことで結果がでましたが、今後はどうなるか分かりません。
しかし、これから経験を積んでいけば、安定感を増していくのではないでしょうか。
確かに、内村氏や白井氏がいた方が、観る方からすれば安心します。
なぜなら、彼らはすでに国民から信用されているからですが、それでもいつかは世代交代をしなければなりません。
いつまでも上の人間が牛耳っていては、停滞どころか衰退していきます。
どんなに名声を極めたスポーツマンであっても、いつかは現役を引退するときがきます。
認めたくない気持ちも理解できますが、後進に道を譲るのも必要なことなのです。
と、小生の勤めている会社を思い返し、そう思った次第です(笑)。