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ほとんどの方の前職は知っていましたが、役所氏は意外でした。
まさか公務員だったとは…。
普通、公務員になったら他の職業につきたいと思いますかね？
というより、俳優を目指すなんて、自分の夢を実現するためとはいえ、そんなギャンブル的な選択はできないものです。
就職してしまえば忙しさに流されて、自分の夢を封印して働き続ける。
しかし、彼らは夢を諦めることができず、あふれ出る想いとともに、安定した人生を捨ててしまう。
それでも彼らは成功する。
一般人から見れば、いばらの道にしか見えない人生なのだが、どうして彼らは成功者となったのか？
それは【夢の実現】に向けて行動を起こしたことである。
成功者になるためには、まずは行動しないと成功するのか・失敗するのかすら分からない。
それどころか、行動しないだけで人生の負け組になると小生は分析する。
人生も半ばにさしかかり、小生の半生を振り返ったとき、夢から逃げて行動しなかった。
現実的な判断をして、これまでの人生を歩んできたつもりだったが、どうしても心の中にわだかまりがある。
わだかまりがある時点で、すでに人生の負け組なのである。
なぜ負け組になってしまったのか？
それは、夢と現実とを天秤にかけ、楽な方を選択したことが要因である。
しかし、ほとんどの者は、小生と同様の選択をすることだろう。
夢にかけていた想いが、いつしか現実に傾き始め、生きていくため＝楽になるために現実世界に戻っていく。
だから、芸能界で成功する者は選ばれた者なのである。
もちろん、当人の努力があって、芸能界で成功するのであるが、成功したからといってその地位を守り続けることができるかといえば、それはそれで苦労が伴う。
成功することは、もしかしたら簡単なのかもしれない。
なぜなら、だれでも芸能事務所に所属すれば芸能人になれる。
スカウトされないと芸能人になれないとかということはない。
そういう意味では、誰でも芸能人になれるので、芸能人になるという一点では成功することは可能なのだ。
ただし、成功した時点から本当の戦いが始まる。
なぜなら成功し続けることは難しく、努力を怠る者に幸運の女神が微笑まないからだ。
努力を怠る者を、誘惑に負ける者と定義してもいいだろう。
つまり、現実からの数々の誘惑に惑わされた者は、夢へのリソースが減少していき、ついに離脱していくことになる。
芸能界で成功する者は、そんな誘惑に負けることはない。
ただひたすらに夢の実現に向けて邁進するので成功する、成功し続けることができるのだ。
また、邁進することが成功すると述べたが、現時点で与えられた役割をしっかり実行することも大切な要因である。
中途半端な気持ちで役割を演じても、成功するものも成功することはない。
これは、一般的な仕事でもいえるのではないか。
仕事に対するわだかわりがあると、与えられた役割に集中することができず、気持ちは揺れる。
気持ちが揺れると、仕事に対するモチベーションが低下し、結果として失敗するのである。
だから、成功するためには、マイナスは事は考えてはダメだ！
誘惑が少ない環境の中で取り組むか、精神的に誘惑に負けない強い心を持つことが肝要なのだ。
今まさに、心の中にわだかまりがある方は、環境を変えるか精神を鍛えることをおススメする。
そうすることで、あなたの人生は好転し、成功への道へと軌道修正することができる。
