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【東山紀之が宙ぶらりん…新生ジャニーズ帝国が内包する火種】という記事の裏にマスコミの思惑がある!

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東山氏がジャニーズ内で浮いているとのことだが、小生の見方は違う。
単純に役割の違いであって、東山氏自身は覇権争いをしたいとは思っていないのではないか。
現にプレイヤーとして活躍されていることが多く、キャスターやドラマなので活躍していることからも、当面はタレント業を中心に働きたいと考えていると思う。
かつてはジャニー喜多川氏の後継者と言われていたのだろうが、東山氏が目指しているのは裏方としてではなく、表舞台でジャニー喜多川氏の教えを体現することである。
そう考えると、滝沢氏が子会社の社長に就任しようが関係ないことであって、ジャニーズ本体の役員になっていることからも、東山氏と滝沢氏のどちらが上とか下とか関係なく、対立関係にすらなっていない。
読みの甘いマスコミが、東山氏と滝沢氏とを対立させたがっているようで、誠に滑稽である。
対立関係であれば話題となるので、それはそれで面白いと思うが、当人たちからすればいい迷惑であろう。

【お別れ会では、事務所を代表して近藤真彦が挨拶したが、「どうして中居君は前に出ないのか」という声も聞かれ】との内容であるが、そりゃあ近藤氏を差し置いて、中居氏が挨拶するはずもない。
どうあっても火種を演出したい感が露呈していてくだらない。
それと先ほどニュースになった、【ベッド写真が流出したジャニーズJr2人が年内の活動を自粛するなど不祥事も明るみに】と一見、悪意に満ちた内容となってはいるが、実はジャニーズをというより、ジュリー次期社長を立てる前振りなのである。

なぜ前振りなのかというと、小生からしたら実にくだらないと思うのだが、ジュリー氏がかつて覇権を争った飯島氏(元SMAPのマネージャー)より聞く耳を持っているという件である。
飯島氏は聞く耳をもっていないが、ジュリー氏は聞く耳を持っている上に、今回のような不祥事の処理も滝沢氏に一任するなど、任せるところは任せる的な器がでかいんだという印象操作をしているのである。
飯島氏がジャニーズを離れて久しい中、かつてのライバルをダシにして、ジュリー氏を持ち上げるという太鼓持ち芸人をも彷彿させるヨイショぶりが滑稽すぎて笑えるww

ジュリー氏がこのような記事を読んで、ほくそ笑んでいたら相当に頭が悪いだろう。
なぜなら、マスコミはすぐに梯子をかけて、程よいところで外しにかかるからである。
小生としてはネタになるので、どんどん梯子を外せと思うのだが(笑)、報道の自由を標榜するマスコミの本音が垣間見えて、恐ろしいさもあるが笑えてくるので当事者でなければ実に楽しい。
この程度の記事を読んでくだらないな…と思う前に、その記事の思惑であったり裏を読むのも面白いと最近は思っている今日この頃である。