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【タッキー、HiHi Jetsの橋本・作間「ベッド写真流出」に激怒!ジャニーズ異例コメント発表の裏】の裏を読み解く

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人を見た目で判断してはならない。
という見本のような出来事である。
滝沢氏がジャニー喜多川氏の後継者となったことについて、小生は少々の疑念はあったのだが、そこはジャニーズにそれほど関心がないのでいつしか忘れていた。
で、忘れている最中に出てきたのが今回の記事である。
タッキー、怖えええええっ(;゚Д゚)!!!!!
と肝が冷えた瞬間であった。

なるほど、滝沢氏が子会社とはいえ社長になった理由がよく分かる行動である。
本体のメリー副社長の寵愛もあってのことという意見もあるようだが、寵愛されているからという理由だけで社長になれるはずもない。
甘いマスクの下に冷徹な哲学を持った経営者としての素養があったのである。
不祥事を起こしたメンバーに対して厳正な処分を行うことで、組織に緊張感をもたらし緩んだ規律を払拭させることに成功したのだ。
そういう意味で危機管理能力の卓越さを垣間見た瞬間でもあるのだ。

また、早期に処分を図ることにより、HiHi Jetsの橋本氏・作間氏の将来を守るという戦略もあったと推測される。
現在の日本社会は、速やかに謝罪や処分を行うことで事態が鎮静化する。
鎮静化することで話題が収束するので、橋本氏・作間氏のイメージ悪化を最小限度に止めたのだ。
また、一般人である相手の女性の情報をさらりとコメントすることで、ファンの怒りの矛先を、橋本氏・作間氏をハメた一般女性へ向けさせることを画策したのではないか?
そこまで計算しての処分発表であったのであれば、二重三重までに考えしつくされた最高のコメントと言わざるを得ない。
小生が滝沢氏を冷徹と評したのは、このように考えつくされた対応による。
これが冷酷であれば、将来の禍根となるであろう橋本氏・作間氏を退所へ追い込むことをしたかもしれない。
そして、返す刀でNEWSの手塚氏・小宮氏のような遊び人どもも粛清したかもしれない。
今回は冷徹に処理した点については、小生としては高評価させていただく。

しかし、滝沢氏は社長になった器である。
冷徹な判断を下すことができるということは、冷酷な判断をも下すことができる可能性もある。
ジャニー喜多川氏については、冷徹は判断はできたが、冷酷な判断を下すことはできなかったでのはないか?
冷酷な判断を下すことができなかったので、SMAP解散は揉めに揉めたと推測される。
ジャニー喜多川氏が偉大すぎたので、この点については誰もツッコむことができなかったという側面もあろう。
さて、後継者の滝沢氏はどうかというと、本人自身、ジャニー喜多川氏には及ばないと思っていると仮定すると、ジャニー喜多川氏のようなカリスマ性を発揮することはできないはずなので、権力を用いたカリスマ性を使用することも今後はあり得るだろう。
特に、若くして社長になった滝沢氏を、よく思わない年長組の上昇志向の人間もいるかもしれない。
そういう不満分子を粛清する方向に、権力を用いることは十分にあり得ることだ。
この点を考慮すると、いずれジャニーズのお家騒動が、再び勃発することも将来的にはあると小生は考える。