アイドルの恋愛禁止ってダサくね？

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この報道は事実であれば、織田氏も覚悟をもってお付き合いをしていると思う。
アイドルの旬は短い。
長い人生の中で、うら若い女性が恋愛をしないという選択肢はあり得ない。
また、これからのキャリアを考えると、芸事の幅を広げるという意味でも、アイドル以外の道を模索しなければならない。
アイドルとは自分の人生を犠牲にする商売である。
他人の理想を具現化し、他人の思惑の中でしか生きられない人形のようなものだ。
そのような窮屈な世界にピッタリはまるアイドルもいれば、息苦しさを感じるアイドルもいるだろう。
そもそも息苦しいと感じるくらいなら、そもそも論として始めからアイドルを目指すという選択肢はない。
ただ、1つだけ擁護するとすれば、アイドルというのが取っ掛かりがあって、目標としていた芸能界に入れたという女性もいるだろうから、いちがいに否定はできない。
織田氏がどういう想いでアイドルになったのかは分からないが、例えば女優になりたくてアイドルになったのかもしれない。
そう考えるとこの報道自体は、織田氏にとっては既定路線のようなものだろう。
前々から欅坂を止める意向を伝えてはいるが、メンバーの中でも人気が高いだけに、関係者から止められている可能性もある。
大人からすれば、これから投資回収に入る大事な時期なのに、中心メンバーが卒業してしまうと、今後の収益の計算が狂ってしまうからだ。
おそらく、吉本興業とは違って(笑)、しっかり契約書を結んでいると考えられる。
メンバー間でも内容の違う契約が結ばれているのだろうが、織田氏が中心メンバーなので内容自体が少々しばりがキツイのかもしれない。
つまり、簡単に卒業できない契約になっているということだ。
そのような条件下では普通に、「卒業させてください！」といっても却下させられる公算が高い。
ではどうするか？
アイドルが恋愛をしているということが記事になることである。
記事になってしまったら、もう傷物商品となってしまうので、織田氏の思惑通りの流れとなるだろう。
客層的にオタク男性をターゲットにしているだけに、卒業させる方向で進むことになる。
オタク男性は、女性に対しての耐性が低い。
例えば、セックスをするなら処女が絶対条件と考えることが多いのではないか？
まあそういうアイドルは希少で、ほとんどそんなことはないのだが(勝手な想像ですよ)、恋愛禁止という処女性を失くしたアイドルに、オタク男性は価値を見出せなくなるのだろう。
しかし、そんなオタク男性の思惑に、彼女は人生を捧げるつもりはないだろうし、オタク男性の思惑自体知ったことではない。
もしかしたら、織田氏自身が文春にリークした可能性も否定できない。
ここまで、織田氏自身が欅坂を卒業したいという前提で論を進めてきましたが、これは小生の勝手な想像なので、本気で受け取らないでくださいね。
しかし、今の時代、アイドルは恋愛禁止というのも、ダサイと思うのは小生だけだろうか？