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お笑い怪獣 明石家さんま氏の考察と後輩芸人への配慮がスバらしい…という話

明石家さんま老害化する笑いの天才」の限界

headlines.yahoo.co.jp
人の話を聞かないというよりは、『笑い』を優先しているからでしょうね。
りんごちゃんをイジル場面については、人によっては不快に感じるのかもしれませんが、さんま氏はそのことを分かった上でやっているのではないでしょうか。
ただ、さんま氏の感覚が現在の世情からズレてきていることは確かであろう。
少し前ならこの程度のイジリは許されたが、今は許されないといったような状況を読み間違えているのかもしれません。
その部分については今後は修正してくるかもしれないし、世論の動向を知った上であえてスタンスを変えない可能性もある。
どちらのスタンスになるかは、さんま氏がどれだけ『好感度』という得体のしれないものに比重を置いているかで決まるのかもしれない。

また、教養がないというところを指摘している部分については、確かにそうだろうとは思う。
専門家の説明に対して、深く突っ込んで議論を深めるということはない。
ところが、本当に教養がないかといえば分からないし、あえて見せないというスタンスの可能性もある。
教養が求められる番組といえば「ホンマでっか!TV」くらいで、それ以外は得意の分野で仕事をしている。
そのホンマでっか!では専門家の説明を聞いた上で、自分のフィールドで話をしていると小生は思うのだが。
さんま氏自身は専門家の説明を否定することはなく、さんま氏の考えとよっぽど違い場合のみ「そういう考え方もある」という対応をしている。
しかし、それ以上の議論の深掘りをせずに、『笑い』の方向に持って行くのは、さんま氏が議論を深掘りさせるよりも『笑い』に比重を置いているので、どうしても教養がないように見えるのではないだろうか?

最後にさんま氏の限界について。
『嫌いな芸人1位』となったさんま氏であるが、これについては致し方ない面もあるだろう。
メディアの露出が依然として高く、名実ともにトップの地位に君臨している人間になってしまったのである。
少し前までは、さんま氏より上の人間がいて、『嫌い』という人々の感情が分散していたと思うのだが、さんま氏以外でほとんどいなくなってしまったため、『嫌悪の情』が集中してくることは容易に想像できる。
しかし、そのことすらもさんま氏は認識していると思う。
それでも、さんま氏はそれすらも『笑い』に変えてネタにするだろう。
だから、『明石家さんま』には限界はないのである。

EXITのTGC出演取りやめ「総合的に判断した」

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早速、仕事に影響してきましたね。
文春は本当に人間のクズのような仕事をして、何の矜持があるのでしょうか?
文春だけではありませんが、各マスコミには本当の巨悪と闘ってほしいものです。
叩きやすい人・組織ではない、本当の巨悪です。
時の政権だけでなく、今だったら『NHK』とかですかね。

さんま 逮捕歴報道のEXITにエール「これに負けんように」

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そんな逆風が吹いているEXITにエールを送るさんま氏。
芸風的に好きなのもあるのでしょうが、宮迫氏のときと同じように本当に優しい方です。
そんな心優しいさんま氏を嫌いに思う人がいること自体が不思議でなりませんが、時の政権でも支持率50%切っていますから、「好きな芸人2位」と「嫌いな芸人1位」はバランスが取れていて、ちょうどイイのかもしれませんね^^