【台風19号の恐怖】東京一極集中の危険性！

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被害の大きさが伺いしれます。
遠く離れた地で安穏と過ごしていますが、心配な気持ちはあります。
台風は離れつつありますが、災害はこれからさらにひどくなる可能性もあります。
広範囲に影響力のある台風ですので、引き続き、警戒を怠ることがないようにしていきましょう。
ムリな行動はせず、危険がなければその場にとどまり、救助を待つようにしてください。
交通機関も順次再開しているようですが、通常ダイヤになるにはもう少し時間が必要みたいですね。
日本の中心が東京だけに、貨物が滞ると日本経済に影響が出てきます。
関係各位、迅速な対応をお願いしたいと思います。
本当に今回の台風は、日本の心臓を直撃した巨大なウイルスでした。
日本経済が一瞬どころか数時間完全に停止した、今回の巨大台風。
改めて、東京一極集中の怖さというものを感じました。
元々、台風の被害が少ない地域でしたが、異常気象の影響からか、現在では関東近辺に上陸するケースが増加しています。
これまでは鹿児島から入って日本を横断するようなコースが主流でしたが、気候の変動から流れが変わってきているのかもしれません。
各地で被害が出ていることを考えると、台風に備える準備がほとんどできていないことを露呈したことになります。
予測できなかったという面はあるでしょうが、関東地方は川が多く、雨が多くなればなるほど、洪水への危険性が高まります。
護岸工事はしっかり行っているのですが、それでも対応しきれない状況になっている現状を考慮すると、新たに基準を変更して洪水対策を含めた災害対策を行うことが急務となります。
日本の心臓である東京の機能に障害が出れば、各地に物資を流通させることができず、末端組織が壊死することだってあるのです。
現時点では正確な被害状況が分からない部分もあり、日本の流通体制にどれだけの被害が出ているのか。
これからも、東京一極集中体制を堅持するのであれば、何度も言うが早急に洪水対策を行うことを提言する。