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時を戻そう…にも戻せない!東出昌大の険しい復帰への道

2月18日に行われた『文化プログラム参加促進シンポジウム』に参加した杏。夫・東出昌大の不倫が報じられて以来、初の公の場とあって、多くの報道陣が殺到。イベント終了後、冒頭のように異例の対応をしたが、左手の薬指にはこれまで光っていた結婚指輪はなかった。

最初の報道から1か月以上がたった今も、騒動の余波はおさまる気配がない。不倫相手の唐田えりかは出演していたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を1話で降板。出演予定だったドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系)の5、6話は不貞をする本人役だったこともあり、放送中止が決定した。

東出は桐谷健太とW主演する『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)の降板こそまぬがれたものの、現場は予想外の事態に大混乱…。

とまあ、身から出た錆びとはいえ、踏んだり蹴ったりの東出。
相当、反省しているようだが、それも後の祭り。
東出に対しては、擁護する意見も少なく、擁護したおぎやはぎの小木は炎上する始末。
それほどまでに、杏の好感度が高かったことが伺いしれる。

東出も事務所も、一度は謝罪会見的なことをしたのかもしれないが、それは世間には認知されていない。
今のドラマの撮影現場でもスタッフは最大限のあらゆる努力をしている。
毎週のドラマの予告に東出が画面に映ってない場面を選んで作っていたり…。
しかし、東出も事務所も大人対応ができていない。最低限社会人としてのやるべきことすらやれていない。

会見など開こうものなら、集中砲火を浴びるのは間違いない。
イメージダウンは絶対に避けられないのだから、観念して出てくるしかない。
恐ろしくて記者会見に出てこれないというのは分かる。
名声を失い家族すら失うかもしれない。
しかし、このままでは消えてしまうのは必須。
それでも表に出て、しっかり話をするべき。

騒動の影響でギリギリまで撮影を行うハメになり、スタッフも出演者も疲弊しているのだ。
それなのにいまだ本人からの謝罪もなく、共演者と距離をおき、ひとりで過ごす東出を許すことができるだろうか?

釈明会見も無しで、このまま芸能界で続けられるわけがない。
そこまで甘くないし、一番の被害者である杏さんは、苦しみながらもしっかり公の場に出て、自身の気持ちを世間に伝えた。
東出も、芸能界で仕事を続けて行きたいなら、何かしらの会見をしないと駄目だと思うし、こんな状態の東出さを使いたいと誰も思わない。

とはいえ、全ては東出が悪いのだか、事務所の頼りなさも垣間見える。
それに、謝罪会見をしていないだけじゃなく、仕事の現場で周りの人にも謝罪していないって、普通の感覚では考えられない。
どういう神経しているのか。
芸能界は礼儀が大事なところだと思うし、東出だけではなく、事務所も一緒に謝罪するべき。

謝罪するべき派もいれば、引退するべき派もいる。彼らの意見は、早く芸能界を引退して唐田さんと一緒になった方が良いというもの。
また、3年も不倫していて、週刊誌にバレなきゃまだ続けてた訳だから、人としてあり得ないという論調である。

芸能界引退はあまりにも酷だと思うが、コトが露見して直ぐに集中砲火受けてもいい覚悟で記者会見やってれば、少しは仕事関係者の印象は違ったと思う。
あれだけのことをして、きちんと謝らずに逃げ回って文春の取材ではペラペラって、やっぱりきちんとした人じゃないな、って印象になってしまった。
自分が悪いことしたな、と思ったら謝る、これが出来ないから余計に信用失ってる。

もうひとつの見方として、謝罪会見するならとっくに本人も事務所もしているというもの。
確かにその通りで、事務所もプロだから、慣れていないは言い訳で、本人も事務所もほとぼりが冷めるのを待っているのでは?と疑いの目を向けられている。

正に四面楚歌の東出。
関係者は苦労しているようだが、他の人に差し替えても大丈夫なのでは?
世間も了解してるし、そもそも演技力ないし、むしろ他の若い俳優にチャンスを与えた方がよい。
東出には、しばらく謹慎してもらって、復帰の道を模索することをおすすめする。